八幡光雲堂 吹き戻しの里の最近のブログ記事

 2010年7月11日の日曜日に兵庫県の淡路島に行って来ました。本当は海で泳げればと思ったのですが残念ながらこの日は朝から雨。何も考えず、とりあえず淡路島へ。淡路島SAについてからどこに行こうかと考えたあげく、淡路島の北部にある「八幡光雲堂 吹き戻しの里」に行くことにしました。吹き戻しとは縁日やお祭りなどでよく見かける笛の先に伸縮する紙の筒が付けられたおもちゃです。「吹き戻しの里」ではこのおもちゃを自分で作成体験できる場所です。また、いろんな吹き戻しが展示されていて実際に試すことができます。また、吹き戻しのお土産も購入できます。

吹き戻しの里 入り口看板

吹き戻しの里 施設の建物

【アクセス・駐車場】
 大阪吹田ICから中国自動車道へ神戸JCTから山陽自動車道へ、三木JCTから神戸淡路鳴門自動車へ。そして東浦ICで一般道に出て国道28号線を南下し久留麻の交差点を右折してしばらく走れば青い建物が見えてきます。目立つので直ぐに分かると思います。東浦ICからだと10分程度で着くと思います。駐車場は施設の横に10台程度駐車(無料)できます。しかし、少し狭い駐車場となっていますので注意が必要です。

【体験】
 まず、入り口で体験料を払います。大人が500円で子供(中学生まで)が300円となっており、吹き戻しを6本作ることができます。最初にスタッフの方から作り方を教えていただきます。まず吹き口(笛の部分)とその先に付ける紙の筒を選びます。いろんな模様や色があり選ぶのに苦労します。また組み合わせはセンスの見せ所です。そして紙の部分を針金に引っ掛けてしごいて?丸み癖を付けます。そして一方の手を離して針金に巻きつけます。出来た紙筒と吹き口をテープで付けて出来上がりです。テープも何種類かの色が準備されています。また、吹き戻しに自分で模様などを描けるようにカラーペンなども準備されており完全オリジナルの吹く戻しが出来ます。出来た吹き戻しは一晩寝かして置く必要があるとのことです。どうしても直ぐに吹いて試したいのが心情ですが。私達も出来て直ぐに試しに吹いてしまいました。

吹き戻しの里 紙筒

吹き戻しの里 吹き口

吹き戻しの里 製作中1

吹き戻しの里 製作中2

吹き戻しの里 お土産

【その他】
 施設内には大掛かりな珍しい吹き戻しが展示されており、いくつかは試すことが出来ます。また、種類豊富な吹き戻しがお土産として販売されています。その中には自宅で作成できるキットも販売されています。なお、体験施設は工場と併設されている為、運がよければ実際の製造現場を見ることが出来るかもしれません。

作成日 2010.8.16

【施設情報ページ】

八幡光雲堂 吹き戻しの里








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