観光施設の最近のブログ記事

 2010年のゴールデンウィークの真っ只中に鳴門海峡の渦潮を見に行くことに。鳴門の渦潮を船から見るには淡路島か徳島から出ている観潮船に乗って見るか大鳴門橋から見るかの選択になります。今回は淡路島の南淡路市のジョイポート南淡路から出港している観潮船うずしおクルーズを選択しました。うずしおクルーズでは帆船「日本丸」か「咸臨丸」に乗って渦潮を楽しめます。船に乗るのは久しぶりで帆船に乗るのは初めてです。

【アクセス】
 前日から淡路島に宿泊していたので淡路島を南北に走る国道28号線を南下し福良港へ。やはりゴールデンウィークで一般道は渋滞していました。大阪の吹田付近からの移動だと中国自動車道の吹田ICから高速に入り山陽自動車道へ、三木JCTから神戸淡路鳴門自動車を通り淡路島へ。西淡三原ICで高速を降り県道31号線を通り福良港へ。2時間弱程度で到着します。

【駐車場】
 うずしお観潮船乗り場の側に何箇所かの駐車場が点在しています。遠くても歩いて5分程度のところにあります。この日はほぼ満車状態で乗り場から離れた駐車場に駐車。駐車場には約100台の車が停められます。

うずしおクルーズ うずしおドームなないろ館

うずしおクルーズ 帆船「日本丸」

【乗船】
 この日は14時過ぎが大潮(潮の満ち引きにより潮流が早くなればなるほど大きな渦が出来ます。1日に2回程度ある干潮時と満潮時がうずしおの見ごろです。)。14時30分に出発する観潮船に乗船予定でうずしおドームなないろ館(ジョイポート南淡路)で乗船チケットを購入し乗り場に行くと既に100名程度の列が出来ていました。待つこと30分弱、私達が乗船する「日本丸」が入港してきました。船から下船する人の数も多かったです。しばらくすると乗船開始。船はデッキからと客室からうずしおを見ることが出来ます。約1時間の遊覧(船旅)です。船内では福良港などのガイドが行われています。途中、もうひとつの帆船「咸臨丸」とのすれ違い。とっても美しいです。まもなくすると大鳴門橋が見えてきます。丁度、橋の下手前辺りから波が荒くなり、次第に渦が見えてきます。数多くの渦が。しかし想像していたより小さめの渦でした。春の時期が比較的大きな渦を見ることが出来るようです。この日は海の風が少し冷たく感じました。地上よりは少し厚めの服装をして乗船されたほうが良いと思います。

うずしおクルーズ 帆船「咸臨丸」

うずしおクルーズ 大鳴門橋

うずしおクルーズ うずしお①

うずしおクルーズ うずしお②

【その他】
 うずしおドームなないろ館の隣には足湯「うずの湯」があります。旅行・遊びで疲れた足を癒すことが出来ます。私達は時間の都合でゆっくり出来なかったので入れませんでした。残念です。また、地元の特産物などが屋台形式で販売されていました。

うずしおクルーズ うずしお③

うずしおクルーズ 足湯「うずの湯」


作成日 2010.6.11

【施設情報ページ】

うずしおクルーズ


 2010年のゴールデンウィークは1泊2日で三重へ。子供の為に鈴鹿サーキットへ行くことは以前から決めていた。鈴鹿サーキットは混雑を避ける為に4月29日の平日に。もう一日をどこに行くか悩んだ末に以前から気になっていた伊勢神宮へ。子供にとっては楽しみは少ないかもしれませんが。。。伊勢神宮は外宮と内宮に分かれており両方にお参りすることが理想とされていますが、時間的な余裕と子供の負担?親の負担を考え今回は内宮のみお参りすることにしました。次回は外宮にもお参りしたいと思います。

【アクセス】
 大阪の吹田付近を朝7時30分頃に出発。名神高速道吹田ICから大山崎JCTで京滋バイパスへ。休日には必ず渋滞する瀬田東JCTで30分程度の渋滞に。そこから伊勢神宮までは全く渋滞はありませんでした。(伊勢自動車道の伊勢西ICの出口での渋滞は覚悟していたのですが。)伊勢神宮近くの浦田駐車場には10時30分頃に到着できました。

【駐車場】
 伊勢神宮の宇治橋周辺の参拝者専用駐車場(300台程度駐車可能)はゴールデンウィーク中は利用禁止の為、浦田交差点近くにある浦田駐車場(640台程度駐車可能)に駐車することに。この日は無料でしたが5月1日~5日までは1,000円の駐車料金が必要と看板が出てました。既に駐車場はほぼ満車状態でした。他に五十鈴川河川敷(640台程度駐車可能)があります。おかげ横丁の散策も1つの目的でしたら浦田駐車場でも問題無いかと思います。内宮の宇治橋までは徒歩で10分程度です。

伊勢神宮 浦田駐車場

伊勢神宮 おかげ参道への地下道

伊勢神宮 五十鈴川

伊勢神宮 おはらい町通り

【寄り道】
 浦田駐車場からはおかげ参道への地下道(右上写真)を通っておはらい町通りへ。道の両脇には美味しそうなお店が沢山。その誘惑を抑えながら進んでいくとおはらい町通りの真ん中辺りに赤福本店があります。その前にはおかげ横丁があります。おかげ横丁では土曜、日曜、祝日に3回/日、紙芝居が行われています。この日は犬が主人の変わりに伊勢にお参りする「おかげ参り犬シロ公の旅日記」が行われていました。この話は3部作になっているのですが、まだ2部までしか完成していないようで3部目は夏ごろにはと言ってました。赤福で赤福餅を買い、それを食べながら4歳の家の子も真剣に見てました。紙芝居が終わった後、駄菓子の販売がされそれも子供にとっては嬉しかったようです。沢山の子供がお菓子に群がっていました。

伊勢神宮 赤福本店

伊勢神宮 おかげ横丁の紙芝居

【食事】
 伊勢と言えば、伊勢うどん。一番最初に目に入った伊勢うどん屋さんがおかげ横丁にある「ふくすけ」。ここで昼食を頂くことに。伊勢うどん(450円)とめかぶ伊勢うどん(550円)を注文。見た目はつゆが真っ黒のたまり醤油で辛そうに見えますが、食べてみるとそんなことはありません。麺はふわふわといった感じでしょうか?讃岐うどんなどコシがあるものと比較することは出来ない、別の食べものと考えたほうが良いかもしれません。伊勢うどんは2度目でしたが、「ふくすけ」のほうが麺のふわふわ感がありました。

伊勢神宮 伊勢うどん「ふくすけ」

伊勢神宮 左:めかぶ伊勢うどん、右:伊勢うどん

【お参り】
 お腹も満たされ、いざお参りに。宇治橋を渡り、参道をぞろぞろ。途中に鶏が放し飼いされたポイントが。家の子供は興味津々。手水舎にて手を清め参道を進んでいくと、右手に石畳を敷き詰めた五十鈴川岸の御手洗場が見えてきます。本来はこの場所で心身を清めお参りするようですが、この日は川の流れが速い為、禁止されていました。(といっても注意書きがあるだけでしたが。)やはり伊勢神宮は広いです。砂利道や坂道が続くのでベビーカーなどを押しながらお参りするのは大変だと思います。子供が自分で充分、歩けるようになってからお参りするのが良いと思います。無事、お参りを済ませ宇治橋の方へ。途中に御神馬を見ることができます。また、家の子供は興味津々。

伊勢神宮 宇治橋

伊勢神宮 五十鈴川岸の御手洗場

伊勢神宮 内宮 御正宮

伊勢神宮 御神馬

【寄り道(再)】
 駐車場に向かう為におはらい町通りを。やはり誘惑が、今日は良い天気で、再び赤福にて今度は「赤福氷(抹茶カキ氷金時?)」を食す。で午前中に見た紙芝居の2部目を。子供は再び駄菓子をおねだり。14時30分頃に伊勢神宮を出発し、一般道にて鈴鹿方面へ。夕食場所を探しながら、三重と言えば松坂牛。本屋さんに立ち寄り、泊まる鈴鹿のホテルの近くで良いお店が無いか物色。発見したのが近鉄名古屋線の白子駅近くにある「焼肉たらふく」です。ここで「たらふくセット+α」を注文。これは伊勢牛かなと考えながら焼き焼き。美味しく頂く。このお店は店員さんが気さくで店の雰囲気がとっても良いです。子供はデザートをプレゼントされ大喜びしてました。

【宿泊】
 翌日は朝一番から鈴鹿サーキットで遊ぶ為、鈴鹿サーキットの近くの「鈴鹿セントラルホテル」に宿泊。ここを選択した理由は鈴鹿サーキットに車で10分程度。子供がいる家族にとっては嬉しい和室があること。そして大浴場(男性のみ)があること。これも小さな子供がいる家族にとっては重宝します。小さなユニットバスに子供と一緒に入るのは辛いですからね。最後に朝食がバイキング。これも子供が大喜びです。

作成日 2010.5.6

【施設情報ページ】

伊勢神宮








google