2011年5月2日、GWの真ん中の平日に兵庫県神戸市にある六甲山フィールドアスレチックに行ってきました。最近、5歳の息子がのびのび運動できるアスレチックにはまっています。1ヶ月前も能勢の郷のアスレチックに行ってきたばかりですが。六甲山のフィールドアスレチックもスケールが大きいと聞いていましたが、充分満足できる大きさでした。六甲山の山頂にあるので熱い日でも、涼しくスポーツが出来るのではないでしょうか。今回はアスレチックだけを楽しみましたが、六甲山カンツリーハウス(六甲山カントリーハウスと思い込んでいました。)が隣接させており、バーベキューが出来る施設、魚釣り、芝ソリ滑り(わんぱくスキー)、小さな子供が遊べる遊具など、遊び施設が充実しています。1日では遊びきれないスポットだと思います。
【アクセス】
中国自動車道の吹田ICから六甲山フィールドアスレチックまでは50分程度で到着します。代表的な経路は中国自動車道の宝塚ICから逆瀬川方面へ、そこから兵庫県道16号明石神戸宝塚線でひたすら山頂を目指して走れば到着です。宝塚ICを降りてからは一般道のみですので価格的にはメリットです。通常はこの方法が一般的?
もうひとつは中国自動車道の西宮山口JCTから阪神高速7号線に入りからと東で高速を降り、裏六甲ドライブウェイへ六甲山頂を目指して登りきると信号があるのでサンセットドライブウェイを左折し5分程度、走ると目的地に到着です。私達は裏六甲ドライブウェイを走るルートを選択しました。GW中でも平日であった為、宝塚トンネル付近で若干の渋滞(止まる事は無かったです。)がありましたが、他はスムーズでした。途中、阪神高速7号線のからと東で高速を降りた後、若干道が複雑です。高速を降りて右折なのですが、直進ぎみの右折です。うっかりすると逆走の道に入ってしまいます。あと、裏六甲ドライブウェイへの入り口ですが六甲有料道の料金所手前で右折です。うっかりすると六甲有料道に入ってしまいます。六甲山方向の看板を目印に進んで下さい。あとは裏六甲ドライブウェイは右へ左へとカーブが多い道ですので走行にはご注意を。
【駐車場】
六甲山フィールドアスレチックに併設された駐車場(10台駐車)があるらしいのですがそのことを知らなかった私達は六甲ガーデンテラスの駐車場を利用し、そこから10分程度あるいて六甲山フィールドアスレチックに向かいました。また六甲山カンツリーハウスの駐車場も同じ程度の距離だと思います。平日の場合、駐車料金無料ですが、この日は500円でした。
なお、休日は1DAYパーキングチケット制となり、チケット(500円/1日)のご提示で、山上施設(「六甲ガーデンテラス」「オルゴールミュージアムホール・オブ・ホールズ六甲」「六甲高山植物園」「六甲山カンツリーハウス」「六甲山フィールド・アスレチック」)の駐車場がフリーパスになるようです。
【体験】
今回、車は六甲ガーデンテラスの駐車場へ停めましたので、まず六甲山からの神戸市内、大阪湾の眺めをと六甲おみやげ館の見晴らしのデッキへ。しかし、黄砂が激しく視界は悪く、ほとんど見えませんでした。残念でした。気を取り直して六甲山フィールドアスレチックへ駐車場からは徒歩で10分程度。サンセットドライブウェイ脇に施設はあります。入り口付近に係の方が案内していました。まずは入り口で入場料の支払い。大人900円、こども(4歳以上から小学生)が500円です。時間は12時30分過ぎでしたので、まずは持参してきたお弁当を食べてからアスレチックの挑戦。お弁当を食べたり休憩できるテーブルが何組か用意されています。お弁当を持ち込んで食べている家族が沢山いました。ちなみにパンの販売やジュースの自動販売機はありましたがお弁当などの販売はされていませんでした。また、アスレチックコース途中には自動販売機などは無いので水筒などを持参することをお薦めします。
大人がチャレンジしても充分楽しめますし、子供がすいすいクリアするのに手こずる部分もあります。前述しましたが暑い日は、飲み物やタオルを持参したほうが良いと思います。
【その他】
六甲山にはいろんな施設が沢山あるので子供だけではなく大人も充分楽しめます。山の上なので温度変化と日焼けの対策が必要と思います。
作成日 2011.5.6
【施設情報ページ】