2010年のゴールデンウィークの2日目に鈴鹿サーキットのモートピアへ行くことに。我が家にとっては2度目の鈴鹿サーキット。前回は8ヶ月程前に。まだ、我が家の子供は自転車も補助輪を付けて乗っている頃でした。あれから、補助輪も取れ、何とか補助輪無しで自転車に乗れるようになった状態。フラフラしているが・・・。今回はキッズバイクに乗れることを非常に楽しみにしての鈴鹿サーキットでした。前回はホームページの割引優待を印刷して入場でしたが、今回はインターネットオークションにて株主優待券を落札しお得に入場。株主優待券は入場料(5名まで)と駐車場が無料になります。期限がありますがその期限内だと何回も利用できます。2000円弱程度でインターネットオークションに出品されています。(但し、特別イベントが開催されている時期は株主優待券は利用できません。)あとは、子供のモートピアパスポート(乗り物パスポート)を1,400円で購入。これも株主優待で割引が受けられます。そして大人はのりものクーポン3,500円券(100円x45枚=4,500円分)を購入。これだけあれば大人2人分は賄えます。あと、サンクスクーポンなどかなりお得なクーポンが配布されていたり、ホームページに掲示されたりしているので要チェックです。
【アクセス】
前日に鈴鹿サーキットの近くのホテル「鈴鹿セントラルホテル」に宿泊していたので、そこからは車で10分程度で到着です。大阪の吹田近辺からだと新名神自動車道を利用すれば2時間程度で到着できます。高速道から鈴鹿ICか亀山ICで一般道にて20~30分程度で着きます。
【駐車場】
鈴鹿サーキット正面(パーキングゲート)に到着したのはモートピアの開園15分程度前でしたが既に2Pエリアは満車で3Pエリアの2列目位のところに駐車することに。この辺りに駐車出来ればモートピアの入場ゲートまで歩いて5分あれば着きます。
【遊ぶ】
プッチタウンが新しくNEWプッチタウンとして生まれ変わったというコマーシャルは頻繁に見ていましたが、どのように変わったのか楽しみでした。駐車場から入場ゲートへすると既に入場待ちの列が30m程度。今日は混雑を覚悟。入園後、NEWプッチタウンに一目散。いままでプッチタウンの中央付近にあった小山と水遊び場が無くなってプッチグランプリに変わっているではないか。今日はテレビ撮影のクルーが何名か?何かの撮影かと傍目に見ていると声を掛けて来た。どうも亀山から来た家族を探して撮影しているようです。残念ながら大阪からの私達は。。。撮影されず。まずは
踏み切り、消防署、マクドナルドなど子供の興味を引き付ける街並みをうまく運転し、減点無く運転できればゴールドカードが貰えいます。以前は、マクドナルドのドライブスルーでカードが出てくる小細工などがありましたが新しくなって無くなっていました。残念。
■チクタクトレイン■
電車の運転手となりコースを指定された速度で走り、コース1週を指定された時間(3分10秒前後)で走れば運転士免許証がもらえます。子供とパパで協力して運転。途中、なかなか指定された速度では運転できません。最後に速度を上げたり落としたりして時間調整を。家の子供は心配症で、早い早いと減速。パパは間に合わないと思い加速、加速。結局、ジャストで1周することが出来ました。
■プッチパトロール■
おまわりさんになって車を運転し、地面の猫の足跡を追跡?車で踏んでその数を競う乗り物です。ちなみに家の子は1つ踏んで完了。
■プッチパワーショベル■
以前とは場所が変わって免許センターの建物の2階に移動していました。3つのバーを巧みに操りポールを運ぶ乗り物です。コツを掴めば何ともないですがコツを掴むまでは。。。親も必死になります。
■ピピラのピンキーバイク■
今日の目的であるキッズバイクの予行練習として。3歳から乗れる3輪バイクで転倒の心配はありません。しかし、アクセルはハンドルを回す本格的なバイクです。
■キッズバイク■
ついにキッズバイク。3歳以上で自転車を補助輪なしで乗れる子供が対象となります。最初にひざ、ひじにプロテクターを付け、ヘルメットをかぶり。そのあと、説明を受け、一人一人バイクに乗って指導を受けます。家の子はフラフラ、ブレーキもまともに出来ず。またスタッフの方もとても親切です。コースに出れるのは心配。しかし、そのまま他のお友達とコースへ。5、6人のお友達とコースへ。やはりここでもフラフラ。ここのコースは柔らかな地面になっており転倒しても大丈夫。結局、B級ライセンス(緑色のライセンス)。一緒にコースを走ったお友達はみんなA級ライセンス(青色ライセンス)だったようで、家の子は悔しそう。でもう一度チャレンジしたいと。そんなこんなで4回目に見事、A級ライセンス取得。子供のめっちゃ嬉しそうな顔。そんな顔を見てついついライセンスセンターにて写真入りのライセンス証書(300円)は発行してしまいました。キッズバイクは混雑が無く、ほとんど連続で乗ることが出来ました。良かった。
【食事】
キッズバイクで必死になったせい、13時過ぎに。食事は子供のアレルギーを考慮したメニューがある「プッチタウンキッチン」へ。子供はアレルギー源除去カレー、パパはカツカレー、ママはトマトソースオムライス。味は普通でした。昼食時間が遅くなったおかげでお店は空いていました。ここではこどもが一人で片付けが出来ればプッチというコインが貰えます。家の子は張り切って片付けをしていました。プッチは小学生以下を対象として何かに頑張ったり、良いことをした時に貰えるコインです。このコインは「でんでんのおみせ」でお菓子やグッズと交換できます。家の子は駄菓子と交換していました。
【遊ぶ(再)】
■ツーリングバイク■
キッズバイクでA級ライセンスを取得出来た子供か小学3年生以上を対象としています。トンネルがあったりデコボコ道があったりと多彩なコースをバイクで走ります。このバイクは大人も乗ることが出来、子供と併走できます。家の子はキッズバイクで何とかA級ライセンスを貰ったので、ぎこちない乗り方で、周回遅れで後ろから来た男の子に追突され転倒。その時、腕を痛め、ギャン泣き。いっきにテンションダウン。
■プッチグランプリ■
朝からずっと混雑していたプッチグランプリ。夕方4時位には待ち行列も半分位になっていました。しかしそれでも20分程度は待ったと思います。実際の鈴鹿サーキットを縮小したコースで2人乗のカートでタイムアタックに挑戦します。ハンドルと助手席にボタンがあり、このボタンを同時に押すことによりスピードアップ。コース途中にはスピードダウンポイントがあったり単純なレースではありませんでした。こどもと一緒に熱くなれます。ただ4歳ちょっとのうちの子供にはまだカートをまっすぐ進めることで精一杯でした。
■ルンルンバルーン■
本日最後の乗り物となりました。これは熱気球型のモノレールの乗り物、上空からプッチタウンを1周します。この熱気球にはカメラが付いていて地上が見れたり、ボタンを押して点火出来たり、最後には的にボールを入れるタスクゲームがあったりと単純に乗り物に乗っているだけではありません。タスクゲームで見事的にボールが入るとプッチが貰えます。
【最後に】
鈴鹿サーキットモートピアは小さな子供向けのアトラクションが沢山あり、また各種趣向が凝られており単純な乗り物は少なく何度乗っても飽きさせません。良く出来た遊園地だと思います。今回は、コチラのプッチタウンとピピラのモトフィールドを中心に遊びましたが、もう少し大きくなるとプートのモビパークやバットのアドベンチャーヴィレッジにもチェレンジしようと思います。
18時前に退園し、帰路に。途中、亀山ICの近くで夕食を摂りました。しかし東名阪自動車道の亀山PAの方がメニューが多く安くついたのではと後悔。帰り道は渋滞も無く。
うちの子供は今回、「ツーリングバイク」での出来事が悔しかったのか帰ってきてからは以前より自転車の練習に必死に取り組んでいます。そのおかげでいっきに自転車が上手に乗れるようになっています。親としては良いきっかけになったと喜んでいます。
作成日 2010.5.19
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